ランクル70のタイプの違い




ランクル70には、ショート、ミドル、セミロングどホイールベースの違う3タイプがあります。

ランクル70のショートは2310㎜、ミドルは2600㎜、セミロングは2730㎜というサイズになります。

ランクル70の一番長いものが、ロングではなくセミロングと呼ばれているのは、輸出向けや国内の消防車などに架装するためのキャブシャーシーとして、2980㎜のホイールベースを持つロングシャーシーが存在しているからなのです。

ランクル70の1984年のデビュー時には、ショートとミドルのみで、セミロングは90年のマイナーチェンジからラインナップに加わったのです。

ランクル70の各サイズのシャーシーに組み合わされるボディー形状は、ショートがメタルトップと幌、ミドルがFRPトップ、セミロングが4ドアメタルトップとなっています。

ランクル70は、ホイールベースやドア枚数、ルーフトップ形状などの違いによって、サイドビューは大きく異なっていて、正面と背面は、ルーフトップの形状を除けば全車ともほぼ共通で、バックドアは、ドアマウントのスペアタイヤを背負った非対称の観音開きというスタイルです。

ランクル70の84年のデビュー当時のグレードは、ショート、ミドルとも上級のLXと廉価版STDの2グレードだけでしたが、90年以降、最上級のZXが加わって3グレードとなり、94年以降はSTDが廃止され、2グレードに戻ってしまいました。

ランクル70のボディーサイズは、基本的に4ナンバーの小型車枠を意識しているのですが、ZXグレードでは、オーバーフェンダーを装着して全幅を100㎜拡幅し、小型車枠を超える1790㎜となっていました。

ランクル70ZXのフロントバンパーは、下位グレードのウインチ付きと同様に延長され、セミロングの全長が4805㎜と、やはり小型牽枠をオーバーしてしまいました。

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